感謝と憧れ

この間とあるメンバーが言った言葉がずっと耳に残っている。

 

「私、この動画見てモチベーションあげるんだよね!」

 

その動画はTABIPPO福岡2017BackpackFESTAの動画だった。

 

それにつられて見てみると出てくる人たちはすごく笑顔で

でも何処と無くイベントに向かう緊張があって

 

自分たちが創るイベントの大成功を祈っているように見えた。

 

けれど、十分な準備をしているためかみんな楽しそうだ。

 

そして、続いて去年の動画を見る。

 

そこにも同じように、自分たちのイベントBackpackFESTA

大成功させようと動き回るメンバー、

ロビーでお客さんを会場誘導するメンバー、

裏方で出場者を支えるメンバー、様々なメンバーがいた。

 

去年の2/26 アクロス福岡

そこに僕はいた。

 

インスタのアーカイブを見て思い出した事なのだが、

確かにその日僕はアクロス福岡のイベントホールにいた。

 

開演から終演までの数時間、僕の鳥肌は立ちまくっていた。

 

世界一周コンテスト DREAM

旅人たちのコンテスト WORLD

女子旅コンテスト SHINE

 

この3大コンテスト、特にDREAMは自分と同世代の学生が

自分の世界一周に対する思いを語り

優勝すれば、世界一周航空券がもらえるというものだった。

 

WORLDは、旅人が自分の旅についてのプレゼンを行い、

優勝するとBackpackFESTAのステージで自分の旅についての

話ができるのだ。

 

SHINEに関しては実際に各ブロック優勝者計3名が

実際に旅をしてその様子を動画に収めBPFで公開というものだった。

 

その他にも、アーティストのLIVEやたびっくじなど様々なコンテンツがあるのだ。

 

そこで去年の僕は感動したし驚きを隠せなかった。

このイベントはなんと学生が主体となって作っているのだ

 

そう、その動画に載っている僕と同世代の学生たちだ。

 

こんな完成度の高いイベントを学生団体の学生が作っているのだ。

 

そして今年は、見る側ではなく創る側。

お客さんとしてではなく運営スタッフとして

アクロス福岡の会場に立つのだ。

 

 

そこで一個幸運なことに気づいた!

 

去年のあの時アクロス福岡で自分が感動した

BackpackFESTA福岡を

作っていた運営スタッフが

今、目の前にいるのだ。

 

あの時鳥肌がたったイベントを作っていたスタッフたちと

ともに今年の今年らしいイベントを作っているのだ。

 

つまり言いたいことは、「2年目スタッフ」と一緒に自分が感動したイベントを

作って行けることが嬉しいし、

それ以上に、2年目スタッフが頼もしいということだ。

 

特に、2年目だからとか1年目だとかはTABIPPO福岡の中では意識されないが

2年目スタッフは、頼もしいと思うし去年のイベント以上に物を

作ろうと考えていると思う!

 

だからこそ、僕は去年がすごいイベントと感じたけれど

今年が去年の自分が体感したイベントよりも

いいイベントを創ることにものすごく憧れを感じるし、

去年の2018スタッフにもすごく憧れがある。

 

残り2ヶ月半、このTABIPPO福岡2019のメンバーでアクロス福岡に来てくれる

観客の皆さんに今年のTABIPPO福岡らしさを出して、

去年、自分が感じたような鳥肌が立つようなイベントを作って行きたいと思う!

 

残り75日どこまで完成度をあげられるかな!?

ワクワクしてきたー!!!!!